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2019年の鈴鹿10時間に行ってきました その9

さてこの後は東京には戻らず、MさんとKさんと一緒に伊勢方面に移動です。
昨年は彦根から安土、関ヶ原を回って帰りましたが、今年はお伊勢参りをして帰るのです(笑)
実は伊勢神宮に行くのは初めてなのでとっても楽しみ!
どうせレース後にそのまま東京に戻るのがしんどいからということで後泊をしているのですが(正直、テンション高いまま東京まで帰れてしまうのではないかという気がしなくもないんだけれども 笑)、去年からのこの夏休みの旅行も、鈴鹿10時間の楽しみの一つです。

今回の宿は伊勢…というか二見だったのですが、鈴鹿からは1時間半くらいで行けたのかな。
ここで「太陽のKOMACHI ENGEL」も歌っていたのですが、ウツとか氷室京介アルフィーの「Engel」もなかなかアレだということで盛り上がりながら移動してました。
車移動だと、大爆笑しても周りに迷惑にならないから安心ですね…(笑)
今思うとみんなすごいテンション高かったと思います。

で、伊勢(というか二見)に移動して、泊まったのはホテルキャッスルイン伊勢夫婦岩でした。
なんかちょっと前に名前が変わったところのようでしたね。
こちら、部屋にもお風呂がありましたが、男女大浴場と合わせて貸切風呂もあったのですよ。
で、チェックインして部屋に入る時に「ベッドに座ったりしちゃダメなルール」を作成。座ったらだらだらしちゃうから!
そのおかげで荷物を置いたらすぐに貸切風呂に行けました。貸切風呂は2~3人くらいのサイズでしたが、足がゆっくり伸ばせるお風呂、いいねえ…。

伊勢はホテルよりも旅館とかの方が多そうでしたね。
旅館でもいいんだけど、大体チェックインが10時までとかだから、正直気兼ねなくいくにはホテルじゃないと…って感じでしたね。
ホテルでも「ごめんなさい、遅くなります」って連絡入れるくらいの時間ですわ…。

お風呂入ってからは翌日(いやもう当日)のプランをざっくりおさらいしてから寝ました。
ちなみに伊勢(二見)出発→二見興玉神社夫婦岩伊勢神宮外宮→伊勢神宮内宮→伊勢湾フェリーで伊勢から伊良湖へ移動→帰宅、という予定になりました。
外宮から内宮は車置いてバスの方がいいのかしら?とか考えていたのですが、ホテルのフロントのお兄さんは「自動車の方がいいです」って言っていたので、車で移動することになりました。
駐車場がナントカとかガイドブックには書いてあったので心配していたのですが、ホテルの人がそういうなら大丈夫だろう!と。
やっぱりバスだと待ったりしないといけないなら時間ロスするよね…。
フェリーの時間は13:40!そこだけは忘れないようにしないといけません。

さて月曜日も朝6時に起床、準備して7時頃にホテルをチェックアウト。
まず最寄の二見興玉神社へ向かいます。
ホテルから朝の散歩を兼ねて、海を見ながら行くのもよさそうだったのですが、今回は巻けるところは巻いていかないと…!



二見興玉神社は蛙さんがたくさんいました。



御本尊が猿田彦大神なんだそうで、だから蛙がいっぱいあるようでした。
で、かえる好きのMさんが、かえるに取りつかれてました(笑)

あと夫婦岩では、9月に結婚式を挙げる甥っ子(小)の夫婦和合をお祈りしてきました。
(まあ彼らはもう入籍はしているのですが)



お守りとかそういうのを買ってこようかとも思ったんだけど、奥さんがそういうの嫌いじゃないかとか、色の好みとかもわからなかったから買うのやめました…。

ここでは(も)御朱印いただいてきたのですが、Kさんが御朱印デビューでした。イェーイ!
なかなか来ない伊勢の方まで来たんですし、ようこそ御朱印の世界へ!お待ちしてました!(笑)
御朱印、周りでは富士24時間の限定御朱印の時に始めた方々が少なくない気がします。

しかし朝何時からここの神主さんたちは動いていらっしゃるんだろう…。
朝7時には御朱印いただけるとかだし、夫婦岩の間から日の出が見られるとかいう時期にはやっぱり日の出前からもう起きて来ていらっしゃるのかしら…。

この後は伊勢神宮へ移動。
まず外宮からなのですが、外宮って「げぐう」だと思っていたのですが、「げくう」で、内宮は「ないくう」だったんですね!
道路の看板のローマ字で知りました。

外宮には8時頃に着いたのですが、このころにはもうめっちゃ暑かった…。
駐車場もすんなり入れて良かったです。



暑いのは暑かったのですが、外宮の中に入ると木陰があるところもあるので、それなりに涼しい。

この、林の中の歩道を歩いていくっていいですね。
個人的には「パワースポット」って言葉はあんまり好きじゃないというか信じていないのですが、やっぱりリフレッシュできるとは思う。
明治神宮もそうよね)
…その流れで行ったらニュルとかもそうなるんだろうか?(笑)

外宮では本宮のみお参りして、御朱印をいただいて、次は内宮へ移動です。
内宮の方ではスヌーピー茶屋に行きたいという話をしていて、そこでちょっと時間をとらないといけないので、ここまではかなり巻いてましたね。
次に来るときにはもっとゆっくり、いろいろなお宮もお参りしたいです…。
(あとできれば真夏と花粉症シーズン以外の時期に来たい…)

内宮についたのは朝9時前。なかなかいいペースです。
9時前で「なんでこんなに暑いの!?」みたいな気分になる暑さ…。



でも、この日はこの時間だと外宮でも内宮でも、一番近い駐車場に止められました。
(月曜朝、観光客がまだ少な目ってことだろうか)
早起きは三文の得…(しみじみ)

外宮の中は左側通行の案内が出ていたんだけど、内宮の方は右側通行なのね。
なんでだろう?何か理由があるのかな?と思ったら、伊勢神宮のサイトに、

なぜ内宮は右側通行、外宮は左側通行なのですか?

古い書物などを読んでもその理由ははっきりと書かれていませんが、参道の外側を通って神前に進んだ参拝者の「慎みの心」の表れと考えられます。また、参拝前にお清めをする御手洗場みたらしが内宮は右側、外宮は左側であったことも理由と考えられます。


って書いてありました。なんとなくなのか(笑)

で、内宮の中に入って宇治橋を渡り、手水舎に行ったら、なんか見たことある人がいる…。
週末にサーキットで会うかな?と思ってたら会わなかった人がいる……。
この時点では他人の空似かも…?と思っていたのですが、その後五十鈴川の御手洗場で見たらやっぱりそうじゃん!各々氏じゃん!ってなって大笑いでした。
なぜ…なぜサーキットでは会わなかったのに、伊勢神宮で会うのかな…(笑)


(彼が写りこんでいるショットももちろんあります)

7月に有楽町でWayne Taylor Racingのマシンが展示されていた時に西新橋のスパークギャラリーに行ったらD氏とかB氏とかS氏がいたので大笑いしたのですが、それよりもよっぽど確率が低いと思う。
あー面白かった!(笑)

その後は正宮に行きお参り。



垂仁天皇の時代に伊勢神宮が創建されたようですが、垂仁天皇は第11代の天皇か…。
内宮が垂仁天皇(第11代)26年、外宮が雄略天皇(第21代)22年創建の様ですね。
垂仁天皇の実在性はともかく、伊勢神宮が現在のような形になったのは天武天皇とか持統天皇の頃、という話でも十分西暦700年以前のことなんですよね。
西暦700年から連綿と続いてきたっていうことだけでもすごいと思う。

この後は「荒さん!」とか言いながら荒祭宮にお参りして、御厩の近くでありがたい感じのすごい錦鯉を見てきました。
やたら大きいのがいたから勝手に「ラッファエーレ」とか呼んでた(笑)
(マルチェッロが大柄だったせい)
あと金色の綺麗な鯉がいたんだけど、ちょうど日が当たるところに出てきていたのでほんとに金色に輝いていて、とってもありがたい感じだった。
そりゃ伊勢神宮に献上されるわ…って感じだったよ…。



こちらでもまた御朱印をいただいて、次はおかげ横丁方面へ向かいました。
お腹空いた…。
最後に食べたのは前日の晩、鈴鹿サーキットでのふわもちかき氷…。