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金沢に行ってきました その2

で、ようやく3時半ごろに兼六園へ。
この日から営業時間が冬時間になる日でした。ははは。
真弓口から入ったらすぐ坂で「あっもうムリ」って思ったので(坂に弱い)、とりあえず園内の地図をざっと見て、大きい池のあるところを中心に回ることにしました。
入ってすぐにある瓢池と霞ヶ池を中心にしようと思いました。



ここにきたら、中にいるお客さんの着物率が高い!女性も多いけど男性も多い。でも兼六園を着物で歩いて写真残すのはやりたくなるわ。わかる!
石浦神社では着物にブーツ(インナーが襟付きのシャツ)っていう方がいて、素敵だったねえ。ああいう着こなし興味あるな~。



徽軫灯籠のところで着物の人たちの写真撮影が大行列でした。わかるけど!(笑)
私は彼ら彼女らが映りこまないように(着物の子たち撮りたい気持ちはあるけど肖像権?的に遠慮した)、別角度から撮ってきました。



今回の金沢で一番混んでいたのここじゃないだろうか(笑)

その後は雁行橋とか、兼六園熊谷って桜の木を見てきました。




いや、兼六園にも熊谷桜かなんかあるのかい?と思ったら(熊谷って、市というよりも熊谷直実由来の名前の桜が何種類もあるのよね)、元は水戸藩から加賀藩に贈られた桜であり、石川県金沢市の兼六園に2本の原木があり、初代は樹齢300年以上の名桜。『平家物語』における熊谷直実の甲冑の緋色の縅から連想して、明治の初めに「兼六園熊谷」の名で呼ばれるようになったとのことでした。枝ぶりもすごい素敵で良かった。こういう庭園の木はやっぱり違うんだなーと思ったよ…。大事にしてもらってる感がすごい…。

兼六園の中で庭やら空を見つつコーヒーを飲んでぼんやり休憩していたら、そういえばお腹空いてきたなあ…となりました。
でも晩御飯に行きたかったABRIさんは18時から。あと2時間くらいある。
どこかでお茶でもして…と考えていたら、兼六園の中でもお茶できるところはあったんだけど、そうすると17時で閉まっちゃうのよね。
そう思ってもうちょっと頑張って香林坊あたりまで行くか、ということにしました。
で、ついでに金沢城公園も回ってきました。



建て直しているところなのね。
中も色々整備されていて、新しくできた(というか復刻させたらしい)庭園とかもあってとても良かった。



あと、石垣見ながら歩いてました。しるしがいろいろ書いてあるのね。



白くなっているとすごい一杯書いてあるのが良く分かった。

歩いていたらまた尾山神社の裏手に出たので、また境内と言うか神苑を回って、利家公とお松の方の像を見たりして、表に回ってみました。

そうしたら波津彬子原画展というポスターを偶然発見しました!



令和2年ていつ!今年!?今年だよね!?ってあわあわしちゃった(笑)
この時間帯から行くのはもうムリだから、土曜日はまずここから行こう!とこの瞬間に決めましたね。金沢21世紀美術館は後回しです。
いや、金沢21世紀美術館の常設展は逃げないと思ってさ…。

いい加減おなかすいたしどうするかなあと思ったら、Cafe de Hがあって、ガレットおいしそうだな~と思ってここにしました。
カフェラテと、期間限定のいちじくのガレットをいただきました。



こないだ慈げんで生のいちじくを食べてからちょっと目につくようになったいちじく。キャラメリゼしてあっておいしかった。
ここでのんびりさせてもらっておなかもおちついたし、晩御飯に向けて逆に腹ごなしをしてこなければいけないのでは?くらいに思いまして、店内でグーグルマップを見て考えたところ、長町武家屋敷跡界隈というのがあったので、そこを散歩しようかな…ということで店内を出たら!日が落ちてまして、めっちゃ寒い!(汗)
ここまでずっと温かくて(というか、野々市に行ってた間なんてむしろ暑い)、上着持ち歩かなくても良かったかな~とか思っていたんですけど、いややっぱり持っていて良かったわ!
あわてて羽織りましたよ…。