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4/29 ウィーンをふらふらしたよ!その2

で、美術史博物館からセセッションへ移動しました。



本当に、なんでいきなり行く気になったのかすごく不明なのですが、大正解!
追っかけの野生の勘が働いたのか(笑)
ここもベートーベン・フリーズを目の高さで見られるように、橋を造ってあったのです。
ちゃんと調べてたら予定に入れてたと思うんだけど、事前調査でそれに気づいてなかった私はもう有頂天(笑)
繰り返しますが私は高所恐怖症です(笑)
それでもがんばって上り、堪能してきました・・・。

このベートーベン・フリーズ、コピーも作成しているようですな。
私にお金があったらコピー作成依頼して家におきたい気分です(笑)
ここの話ではないですが、自分のひいきの芸術家にベルギーのストクレー邸のように見積もりも取らずに「うち作って♪」とかやってみたいですよ・・・。

ここの建物の脇の草むらで風に吹かれながら一時休憩をし(笑)、なにもやってないナッシュマルクトを眺めながらアン・デア・ウィーン劇場前あたりまで散歩して、スタバに入りたいのをぐっとこらえてケルントナー通りへ。



草むらにべたっと座って休憩したんだけど、風があったし(むしろ強風)湿度は低いから、すごい気持ち良かったですよ。

ケルントナー通りに来たら何かお店あいてるかしら~と思ったが、いかにも~なお土産屋さんとカフェとかバーとかしかない(笑)
さすがオーストリア…。

まあしかしいい加減ちゃんと休憩したいとふらふらしてて、ホテルザッハーでザッハートルテでも食べるか?とか思ってたんですが、アドルフ・ロースデザインのバーが近くにあったので、勇気を出して行ってみた。
学生時代はなんか気後れして行けませんでしたが、まあいい年になったもんで(笑)、一人でお酒も飲めるわよ~みたいな~?(笑)
とはいえ結局ここではノンアルコールカクテルのフロリダというのを頼んでました。



おいしかったです。
冷たい飲み物にうっとり…。

その後エンゲル薬局(当然閉まってる)の外観を見に行きました。



綺麗なモザイクだったよ~。

で、その後はウィーン在住の友達と夕方6時頃にホテルのロビーで待ち合わせをしてたので、もう大概暑くて嫌になってたのもあり(そりゃそーだ、朝8時からずっと外に出てたんだもん)ホテルで休憩しに戻る途中でふと思い出したのが、ノイバウガッセ駅出たあたりから、オーストリア人で世界的に活躍した選手の手形とか足形とかを歩道に埋め込んでる、Strasse der Siegerのことです。
しばらく前にフェッテル君(とマルコ博士)のが追加されたようだったんですよね。
記憶を頼りに行ったはいいですが、あれってばいつの間にかすごい増えてて、ノイバウガッセから西駅につくくらいまで延びちゃってたんですね・・・。
下り方面は一応全部見てみたはずなんだけど、フェッテル君は見つけられませんでした。
ノイバウガッセからリンク方面に上った方にあるのかな、と思います。
ウィーンに行かれる方どなたか探してきてください(笑)

ということでそこで撮ってきた写真です。とりあえずベルガーだけ。



その他はアルペンの人たち、スキージャンプ、ノルディックの人たちなどなど目につきました。

その後ホテルに戻り、無事に友人と合流!
いつもニュル24時間で顔合わせて茶飲んでしゃべり倒してる(仕事の邪魔してすまん…)友人の一人です。

で、晩御飯の時間にも微妙に早いような気もしてたので、とりあえず近くのカフェへ。
ゆっくり座って冷たい飲み物飲めて幸せ…。

友達は前日だけスロヴァキアリングでWTCCを見に行ってたそうで話を聞いてみたら、スロヴァキアとかハンガリーって、ツーリングカー人気がすごい高いそうです。
特にハンガリーはミケリスもいるしね、と。
やっぱり母国人選手が世界選手権で戦ってると、注目度というのは高まるものなんでしょうか。

ま、お客さんが入ってるとはいえWTCCの場合チケットはシボレーがものっすごい配りまくってるから、何人が金出してチケット買ってるんだろうね、という話(苦笑)
日本でもシボレーはチケット配ってるけど、でも結構買ってる人いるよって話をしたら、めっちゃびびってた。
買っちゃ悪いのか!(笑)

あと日本から見たらヨーロッパのレースがよく見えるんだよ、っつったらヨーロッパからはSuper GTがよく見えるんだよ、みたいな話とかね。
いやー、お互い、隣の芝生はペンキで塗られて真っ青だよ(笑)

あとまあGT1の開幕戦でのマティアス・ラウダの大活躍(棒読み)とかの話で盛り上がった後に河岸を変えて、ご飯食べにつれてってもらいました。
Villa Auroraというウィーンの伝統料理食べられますみたいなレストラン。
屋外でキャンドルつけてディナーとかできるのですごく雰囲気がいい。
ウィーンでデートする際にはおすすめです(笑)
しかし一人では二度とたどり着けないであろう・・・。
(タクシーで行けば別だけどさ)
一応英語のメニューもありましたよ。
ただ飾り文字使ってたりしてすっげー読みづらくて目が滑ったのでつらかった。
友人も紙媒体のライターやってたりするので納得してくれたのでこう、いろいろと「編集哀史」で盛り上がった(笑)
洋の東西を問わず、編集はきついよね…。

この友人には、何かの際に日本に来たらおいしいお寿司食べに連れて行く約束になってます。
まあその辺の立ち食いの寿司でも十分かもしれないが(爆)
でも正しい江戸前寿司食べさせてみたいというのが私の野望です。

その後ホテルに送ってもらって、翌4月30日朝にウィーンで合流するNさんとの待ちあわせに向けて準備&就寝。
ここまではトラブルフリーだったなー…っていうか翌朝のトラブルが一番ひどいトラブルだったんだよな今回。
はぁー。(ため息が深い)